ブロックチェーンAPI・SDKのおすすめ企業・サービス一覧
ブロックチェーンAPI・SDKに関連するサービス・ソリューションを掲載しています。
- 暗号資産(仮想通貨)ウォレット
- 分散型ID・デジタル証明書
- その他(決済サービス)
- トークン発行・配布
- NFT発行・配布
- Web3コンサルティング
- Web3受託開発
- ブロックチェーンAPI・SDK
- ブロックチェーンノーコード
TORMOは「ワンリンク」で既存サービスにもすぐに追加できる、かんたんで使いやすいブロックチェーンソリューションです。また、簡単なだけでなく、すべての機能がパスキー※1(生体認証など)により実行できるため新しいパスワードなどは必要なくご利用いただけます。
TORMOはNFTの受け取りなどに機能が限定されないため、後にユーザーにウォレットの切り替えなどのアナウンスをすることを検討する必要がありません。そのほか、キャッシュレス支払いによるNFT購入やNFT Mint、認証や償還など様々な機能にもワンリンクで対応しています。
※1 パスキーとは、普段から利用するスマホやPCなどのデバイスをロックする際に利用している鍵を認証に活用する仕組み
- 提供会社:株式会社PBADAO
ウォレットセキュリティを瞬時に構築!貴社リソースを事業のメイン機能に集中しセキュリティ開発のコストや不安を解消が可能です。
株式会社KEKKAIはWeb3セキュリティ専門会社として活動をしており、ユーザーセキュリティを保護するアプリケーションでトランザクションのリスク検知を行っています。
貴社ウォレットのセキュリティ構築作業をわずか数行のコードで実装できます。
これにより、セキュリティ関連のエンジニアの採用を必要とせず、セキュリティ対策の工数を80%以上カット可能です。
セキュリティはサービスの根底ではあるものの、サービス内容そのものに集中したいことかと思われます。
ユーザーセキュリティにおいて99.9%のフィッシング詐欺検知の実績を持つ株式会社KEKKAIのセキュリティを導入することで以下のようなセキュリティを3行のコードで実装可能です。
1. 署名によるNFT紛失のリスク
2. トークンの紛失のリスク
3. 危険なトランザクション(root,eth-sign)
4. 悪意を持ったウェブサイト
5. ハニーポット(スマートコントラクト)分析によるリスク検知
6. 悪意があるアドレス検出
セキュリティインシデントが起きることは貴社の重大なレピュテーションリスクに繋がります。
ユーザー保護の観点や貴社レピュテーションリスク・開発工数の削減に「KEKKAI Security API」のご利用をご検討ください。
まずはお気軽に資料請求・お問い合わせください。
- 提供会社:株式会社KEKKAI
- 暗号資産(仮想通貨)ウォレット
- 暗号資産(仮想通貨)決済システム
- NFT発行・配布
- NFTユーティリティ設計
- NFTマーケットプレイス
- ブロックチェーンゲーム
- その他(NFT)
- ブロックチェーンAPI・SDK
- ブロックチェーンノーコード
MOUNTAINは、Web3アプリケーションを簡単に構築できるAPI、スマートコントラクト、それらをノーコードで操作可能なDashboardを提供し、企業やブランドのWeb3事業開発をサポートします。
- 提供会社:株式会社Kyuzan
『NFT Garden』はConnectivが開発・運営する企業向けNFT生成・管理プラットフォームです。NFTのスキルや知見、暗号通貨なしで利用できる事や、PolygonやEthereum、Solanaなど、アジア最大級となる19種のブロックチェーンに対応していることが特徴です。外部サービスから利用可能なAPIを実装しており、NFTの生成・転送・参照・管理はもちろんのこと、Web3ウォレットアドレスやSBT(Soulbound Token)などの生成機能も実装しているため、新規Web3事業の立ち上げだけでなく既存サービスへのNFT対応も可能です。
- 提供会社:Connectiv株式会社
MultiBaas(マルチバース)は、ウェブUIとREST APIを提供し、開発者や顧客がブロックチェーンの予備知識なくして、EVMブロックチェーン上の開発を簡易的かつ低価格にする開発者向けツールです。オンラインゲーム、金融サービス、文書管理システム、電子署名、スプレッドシートプラグインなどのソリューションもSaaSモデルで提供。
- 提供会社:Curvegrid株式会社
HAZAMA BASEは、ノーコードでNFTやトークン、DAOを展開可能なweb3ダッシュボードサービスです。
2022年5月にローンチしてから内閣官房や自民党青年局によるNFT及びDAOプラットフォームとして採用されました。その他、当社技術は多数の自治体や企業様にご活用いただいています。
- 提供会社:株式会社IndieSquare
Web3 API・SDKとは?
Web3 API・SDKとは、分散型アプリケーション(DApps)やブロックチェーンベースのサービスを開発する際に使用されるツールやライブラリです。Web3の開発は、従来のWebアプリケーションと比べて複雑な場合が多いです。ブロックチェーンの特性やセキュリティの考慮、スマートコントラクトの実装など、様々な要素が絡み合います。そのため、API・SDKは開発者がこれらの難易度を乗り越え、効率的に開発を行うための重要なツールとなっています。
Web3 API・SDKは、ブロックチェーンとのインタラクションを抽象化し、開発者がより高いレベルでアプリケーションを構築できるようにします。これにより、開発者はブロックチェーンの複雑な技術に詳しくなくても、分散型アプリケーションを開発することが可能となります。
Web3 API・SDKの特徴
ブロックチェーンとの直接的なやり取り: Web3 API・SDKは、ブロックチェーンとのやり取りを容易にするためのインターフェースを提供します。これにより、開発者はトランザクションの送信やスマートコントラクトの呼び出し、ブロックチェーン上のデータの取得などを簡単に行うことができます。EthereumやPolkadotなど、さまざまなブロックチェーンプラットフォームを活用してアプリケーションを開発することができます。
分散型アプリケーションの構築をサポート: Web3 API・SDKは、分散型アプリケーション(DApps)の開発をサポートします。スマートコントラクトの呼び出しや分散型データの管理、トランザクションの送信など、ブロックチェーンの特性を活用した柔軟なアプリケーション開発が可能となります。
Web3機能の統合: Web3 API・SDKは、既存の中央集権化されたアプリケーションにも容易に統合することができます。これにより、従来のアプリケーションにブロックチェーンの機能や分散型アプリケーションの特性を取り入れることが可能となります。
Web3 API・SDKの具体例
例えば、Web3 API・SDKには以下のようなものがあります。
ウォレットAPI・SDK
ウォレットAPI・SDKは、ブロックチェーン上での資産管理や取引を行うためのツールです。法人は、ウォレットAPI・SDKを導入することで、従業員や顧客が安全かつ効率的に仮想通貨を管理し、取引することが可能となります。ウォレットAPI・SDKは、セキュリティ機能やマルチチェーン対応など、多様な機能を提供しています。企業はこれを活用することで、ビジネスにおける仮想通貨の利用をよりスムーズに行うことができます。
決済API・SDK
決済API・SDKは、ブロックチェーン上での決済処理を簡素化するためのツールです。法人は、決済API・SDKを導入することで、顧客に対してブロックチェーン上での支払いを受け入れることができます。決済API・SDKは、安全なトランザクション処理や決済履歴の管理など、決済プロセス全体をサポートします。企業はこれを活用することで、より安全で透明性の高い支払いシステムを構築し、顧客満足度を向上させることができます。
NFT API・SDK
NFT API・SDKは、非交換可能トークン(NFT)を作成・管理するためのツールです。法人は、NFT API・SDKを導入することで、独自のデジタルアセットやコレクティブルを発行し、取引することができます。NFT API・SDKは、デジタルアセットの一元管理やトークン化プロセスの自動化など、多岐にわたる機能を提供しています。企業はこれを活用することで、独自のブランド価値を高めるための新たなビジネスモデルを構築することができます。
これらのWeb3 API・SDKを活用することで、法人はブロックチェーン技術を活用した様々なサービスやビジネスモデルを展開することが可能となります。
Web3 API・SDKの選び方・費用についても解説
Web3 API・SDKを選ぶ際のポイント
Web3 API・SDKを選択する際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。
対応ブロックチェーン: 選択肢の中には、特定のブロックチェーンに対応したAPI・SDKもあります。企業が利用しているブロックチェーンとの互換性を確認し、適切なものを選択する必要があります。
機能の豊富さ: API・SDKの提供する機能が企業のニーズに適しているかどうかを確認しましょう。例えば、ウォレット管理、トランザクション処理、スマートコントラクトの実行など、必要な機能が十分に備わっているかを確認します。
セキュリティ機能: ブロックチェーン上での取引やデータの管理には高いセキュリティが求められます。API・SDKが提供するセキュリティ機能やプロトコルについて、詳細に調査しましょう。
ドキュメンテーションとサポート: API・SDKの使い方や機能の詳細を理解するためには、充実したドキュメンテーションやサポートが重要です。提供されるドキュメントやサポート体制を確認し、開発作業を円滑に進めるための情報が十分に揃っているかを確認しましょう。
ライセンスと費用: API・SDKの利用にはライセンス料や利用料がかかる場合があります。費用体系や料金プランを確認し、予算に合わせて適切なものを選択しましょう。また、無料で利用できるフリーのAPI・SDKもあるため、その選択肢も検討する価値があります。
これらのポイントを考慮しながら、企業のニーズやプロジェクトの要件に適したWeb3 API・SDKを選択することが重要です。十分な検討と比較を行うことで、効果的なブロックチェーン開発を実現することができます。
Web3 API・SDKの費用は?
Web3 API・SDKの費用は、機能や提供元によって異なりますが、一般的な料金体系を以下に示します。
無料プラン
基本的な機能を無料で利用できるプランです。ただし、一部の高度な機能や専用のサポートは制限される場合があります。
従量課金制
API呼び出し回数やデータ転送量など利用量に応じて課金されるプランです。この料金体系は、アプリケーションのユーザー数や利用状況に応じて費用を最適化できるメリットがあります。
定額制
月額または年額で固定の料金を支払うプランです。定額制プランでは、API・SDKの全機能を利用でき、専用のサポートを受けられる場合があります。アプリケーションの利用状況に関わらず、予測可能な費用で利用できるメリットがあります。
カスタムプラン
大規模なアプリケーションや特別な要件がある場合、API・SDK提供者と直接交渉してカスタムプランを設定することができます。カスタムプランでは、専用のサポートチーム、追加機能の開発、ブランディングの統一などが含まれる場合があります。
Web3 API・SDKの費用を検討する際は、アプリケーションの規模、必要な機能、予算などを考慮して、最適な料金体系を選択することが重要です。また、複数のAPI・SDK提供者の料金体系を比較し、コストパフォーマンスの高いSDKを選ぶことをおすすめします。